小牧市I様邸
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浴室
離れに住んでみえる息子さんご夫婦から「おじいちゃんのお風呂が冬は寒いし床の段差はあるし滑りやすくって危ないのでなんとかして頂けませんか」とご依頼頂きました。
浴室は2,170×1,350の細長いサイズです。タカラさんのぴったりサイズのユニットバスを取付しました。
両引き戸は折れ戸になり浴槽は30cm程広くなりました。
コンクリート造りの頑丈な建物なので扉廻りの造作には苦心しました。
「大きな窓は半分壁にして手摺りを取付けしたらいかがですか?」と提案させて頂きましたが風通しと陽射しが無くなるのはちょっと….ということで窓はそのままにしました。
天井に浴室暖房機を取付しました。
天井高が低い為,2個の照明は両側の壁に1ヵ所づつ取付しました。
入口の段差が無くなり縦型の手摺りを取付けしました。
浴槽の中には体を保持する為のハンドグリップと浴槽の上に手摺りを取付けしました。
追焚が無い給湯器の為水栓は洗い場と浴槽と2ヵ所に取付しました。浴槽用はタイマー式なので溢れ出る心配がありません。
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